妊娠初期(ハノイ)③病院選び☆
血腫の為に安静に妊娠初期を過ごす一方で、ひとつ考えなければいけないことが
出てきました。どこで出産するかです。

妊娠前には、ハノイで出産・子育てする覚悟で、それはベトナム語学習の動機の
ひとつでもありました。妊娠も出産も新生児期も夫と一緒に経験したいと思った
からです。そもそも、仕事を辞めてハノイについてきたのも、新婚時代や家族を
つくっていく時期を別居婚(単身赴任)ではなく、共有したい(してもらいたい)
と思ったからでした。夫は忙しいので、簡単に日本には帰ってこられないし、
そうすると、出産も新生児期も離ればなれで、父親の実感をもつのが難しいのではと
思いまして・・もともとイクメンタイプではないので、なおのこと(^^;)

でも、血腫のことやつわりで色々不安にもなり(しかも、私がつわりの時ちょうど
夫は仕事が山盛りで、なんの労わりも手伝いも得られなかった・・)、日本での
出産も考えるようになりました。夫も、自分にあまり期待されても・・と、日本の
実家への里帰りをすすめる感じでした。

そんな中、友達が予約をとってくれて、ハノイでは日本人の出産場所として
ほぼ唯一の選択肢である、フレンチホスピタルの見学に行くことになりました。

初めて行ったフレンチホスピタルですが、たぶん、けっこう水準高いです。
日本の産婦人科もあまり行ったことがないので、比べるのは難しいですが、普通に
清潔だし、助産師さんの英語はきれいだし、フランス人の先生の経歴もしっかり
していそうだし・・。もちろん日本語の通訳さんもいらっしゃいます。
でも!!分娩入院は1泊のみ、医学的理由なしに延泊不可というのを聞いて、
絶対に無理と思いました。(帝王切開の方はもちろんもっと長く入院できます)
なんでも、お金持ちのベトナム人達の間でフレンチホスピタルは人気で、入院用の
部屋は常に満杯なんだとか・・
そりゃそうですよね。ローカル病院で産むとベッドが1人1台もなく、廊下で寝たり
すると聞きます。人口が若くて、常に結婚式ラッシュ、ベビーラッシュのベトナム。
お金があったら、この病院で産んで、退院後はお姑さんか実家のお母さんに面倒を
見てもらうんでしょうね。

一方で、私の望む産院の理想は日本の助産院。母乳指導もきちんとしてほしい
ですし、分娩も、薬などに頼らず、時間がかかってもなるべく自然に産みたい。
とにかく、出産翌日から一人で家に帰ってお世話するなんて考えられません。
(例えば夜中3時ごろに生まれたら、1泊入院とカウントされるので、その次の
朝には退院しなくてはいけないんです)

二人目以降の出産で、赤ちゃんのお世話の仕方はわかっている方、あるいは、
日本から家族がサポートに来られるような方なら大丈夫なのかもしれませんが、
私はどちらも当てはまらず、不安だらけになるのは目に見えています。

そして、ようやく日本の病院に目を向けるようになりましたが、私の実家の
ある横浜市は分娩予約が取りにくいことで有名で、秘かにいいなと思っていた
病院も、2ヶ月目の始めくらいに行かないともう予約がとれないとのことでした。

しかし、てっきり里帰りは受け付けないのではと思いこんでいた助産院(姉が
出産したところ)が、里帰り出産もOKと聞き(姉が聞いてくれた)、なーんだ、
じゃあここで!と完全に心を決めました。
助産院は食事指導や体調管理などが大事なので、途中からなんて受け入れて
もらえないのではと思っていたのですが、そんなことないのですね。

安定期に入ったら1年近く帰っていなかった日本に一時帰国し、
まずはその助産院で診察を受けてこようと決めました。
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# by chi_aiko | 2011-09-05 18:50 | プレママ
妊娠初期のこと(ハノイ)②
最初の診察で処方された薬:
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妊娠中の服用に抵抗がありましたが、ネットで調べてみると英語のサイトでは
Utrogestan(プロゲストロンというホルモン)はけっこう出てきて、これで
流産を免れた!と書かれているものもありました。
プロゲストロンは妊娠したら誰でも体内でつくられるホルモンですし、それを
応援するだけのようなので、先生に言われたとおり毎日2回服用しました。

Buscopanはたぶんお腹を壊した時に飲む薬なのでしょうか・・
よく妊娠中に下痢をすると流産や早産につながる危険もあると聞きますが、
つまり下腹部の筋肉はつながっていて、腸を穏やかにすることで子宮まわりも
穏やかにする(収縮を防ぐ)ということのようです。

さて、その後5月20日、6月6日と診察に行きますが、血腫はなくならず・・
でも超音波で見ると、赤ちゃんは順調に少しずつ大きくなっているし、不正
出血などはほとんどないので、このまま無事に安定期までいきたいな、という
思いでした。初期の血腫はけっこうよくあることのようで、安定期になって
胎盤が完成する頃には自然に消えることが多いようなので。

でも、先生がだんだん心配そうになり、but, I'm optimistic!などど言われると
つまり「(結構危ないけど、)私(先生)は大丈夫だと信じてるわ!」と言われて
いる気がして逆に不安が増したりしました。

**
5月20日 183USD
6月6日 133USD
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# by chi_aiko | 2011-09-05 18:12 | プレママ
妊娠初期のこと(ハノイ)①
妊娠がわかったのは、4月30日でした。
心当たりはあったので、朝、手持ちの(日本製)検査薬でチェックすると、
くっきりと陽性反応が・・!

その日、日本から遊びに来てくれていた友達が帰る日だったのですが、
友達とランチを食べている時、赤ちゃんはまだ考えてないのー?と軽く
聞かれましたが、こちらはあまりのタイミングの良さで軽く答えられず・・
実は妊娠しているっぽいの、と初めて打ち明けました。
(夫にはもちろん先に伝えてありましたけど)

その前の日まで友達と一緒にビール飲んでましたけど、
その日からはお酒もやめました。

5月9日にKim MaのFamily Medical Practiceで初診。
フランス人女医のE先生にお世話になることになりました。
現在6週、予定日は元旦とのことで、超音波ではもう心臓が見えました☆
この日は夫も仕事前に診察についてきてくれましたが、バイクの後ろに
乗ってKim Maまで行くのがすごく暑かったです。もう夏の日差し。

ところで、8時半の予約に間に合うように朝慌てて朝食を摂ったからか、
病院に行く前に吐き気が・・ちょうどこの日からつわりが始まりました。

先生から言われたこと:
胎嚢の近くに血腫(hematoma)ができているので、安静に
すること。激しい運動はだめ、バイクに乗るのもだめ(ドキッ!)
子宮の収縮を防ぐ薬を飲むこと。

妊娠が確定したのは嬉しかったけど、やっぱり初期は不安がつきもの
ですね。この日から、「安静」がモットーとなり、外出は控え、出かける
時には家の前までタクシーを呼ぶようにしました。

そして病院でもうひとつ驚いたこと!
初診料は86USDでしたが、血液検査がめちゃくちゃ高い!!
薬代も合わせて、全部でなんと544USDでした。
お金は多めに持ったつもりでしたが足りず、カードで支払いました(^^;)
妊娠は日本でも健康保険が効かないですけど、最近は自治体の補助が進んで
いるようなので、万単位で払うようなことはないですよね・・
しかも本など見ると、血液検査は初回からやらないようですし。
(心臓も確認できたから、ということでしょうが・・)

嬉しさの反面、不安、つわりも始まった日でした。

**
処方された薬(結局1か月半くらい飲みました)
Buscopan 10mg
Utrogestan 200mg
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# by chi_aiko | 2011-09-04 21:11 | プレママ
  

ベトナム・ハノイでの子育て日記
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